スピリチャルに対して関心のない方、あるいは偏見を持っている方もおられると思います。

でも障がいのあるお子さんがいらっしゃる家族に読んでいただきたい本です。




アマーリエさんは現代で言うならチャネラー、昔風に言えば巫女、いわゆる神（高次元）とつながることのできる人です。



ヘレンケラーといえば、幼い時に重い熱病にかかり、視力と聴力を失ってしまったため、見えない・聞こえない・話せないの三重苦を背負いますが、

サリバン先生との出会いにより、読み書きを覚えて大学を卒業、

その後自分に与えられた使命が障害者の救済にあることを自覚し、著述と講演を精力的に行うようになり、

社会福祉の向上に大きく寄与した奇跡の人です。



そのヘレンケラーのエネルギー体とアマーリエさんがつながり、

ヘレンさんの現代社会に対してのメッセージが綴られているのがこの本です。

障がいのある子が生まれてくる理由などが述べられています。



中にはオカルト世界という人もいるでしょうが、どのようにとらえようとかまいません。



障がいのある子をお持ちの方が10人いて、この本を読んで、もしその中の1人でも「救われた。」とか、「希望が持てた！」と思われたならば幸いです。


1200円ですのでお手頃価格です。



ちょっと違った観点で障がい者福祉をとらえたい方にもおススメです。