先週初めから鬱チックな状態が続いていたのですが、ようやく抜けつつあります。

今回抜け出した方法は

①相手への期待を手放す

②自分自身の振り返り

の2点であったように思います。


①の相手への期待を手放すというのは、

このところの仕事で〇〇さんの考えが変われば上手くいくという期待を抱いていた自分がおり、それがなされないことに対して不満とストレスを感じていた自分がいたことに気づきました。

この考えは、自分が正しく、相手が間違っているという考えの下に生まれています。
一方相手はそうは思っていないわけであり…、(あるいはその正反対で、相手は私が変われば…と思っているかも)

そこで「相手を変えることはできない。できることは自分を変えること。」ということで、相手への変わってほしいという期待を手放しました。


②自分自身の振り返りというのは、

偶然か,それとも必然か、このところ自分自身の(社会人となってからの)人生を振り返ってみる機会がありました。するとどれだけ自分は多くの人々を傷つけてきたことかということに気付かされました。そこで自分自身の心の中で「ごめんなさい。」をいろいろな人に言いました。

いわゆる一種のホ・オポノポノです。


これらのお陰でしょうか、少しずつ心が軽くなってきており、新たなやる気も湧き始めてきました。



現在勉強している「医者の私が薬を使わず『うつ』を消し去った20の習慣」の中に書かれていることで、

うつは今あなたがやっていることを見直す絶好のチャンス、うつは「生き方」や「考え方」を変える大切な機会とありますが、

それも大いにありだと思います。


鬱の原因は、脳のセロトニン不足であるとか、扁桃体の異常と言われますが、私自身は心の分離だと思っています。

自分の本当の心(奥深くの意識)とどう一致させるか

ある意味本当の自分探しなのかもしれません。