先週も1回ですが被災地支援に行ってきました。
床下の水抜き、床の清掃等手伝ってきました。
まだまだ大変な状況です。
けれどもまちを走っていると確実に復興しつつあることも感じます。
さて今回の被災地の復興支援にできる限り行こうとしているのは、
私の中の「支援に行きたい」という気持ちが一番なのですが、
同時に私自身の福祉の見直しがしたいという気持ちもあります。
福祉に携わりちょうど20年となります。
20年前私が初めて福祉現場を訪れたのは、横浜にある養護老人ホームでした。
ボランティアとして高齢者の話し相手、食道やお風呂場への誘導、清掃等を体験し、そこで「ありがとう」と言われたことがこの道に進むきっかけとなりました。
あれから20年。
再びボランティアを行っています。
今回も支援すると「ありがとう」と言われますが、今回は複雑な気持ちとなります。
それでも確実に私の中の何かが変わってきているように思います。
その何かをはっきりさせるためにも訪れ続けたいと思います。
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