演劇進む3102 (2)

何故か演劇出演することになりました…。

このところ毎日22時過ぎまで稽古に励んでおります。

私は人生初の演劇であり、周りは劇団員、中には自分で劇団を立ち上げたという人達が大勢おり、

肩身の狭い思いをしております。

若い人が5分で覚えるところを3時間、時には3日かかります。

年の差、才能のなさを嘆かざるをえません。


けれどもひとつ気づいたことがあります。

それはこの経験は発達障害の人たちの支援に活きてくる!

ということです。


たとえば私はリズム感がかなり悪いです。

けれどもそれを踊りの指導者は何故できないのかなかなか分かってくれません。

(呆れられています。)

たった10秒のダンスの振り付けを自分なりに分析と解釈して、その上で特訓して、ようやく少しカタチとなる程度です。

もし私のリズム感のなさやできないことをもっと理解してもらえれば、別の(指導)方法があるのではないかと思ったりします。

(それだけの時間を<指導者が>取ることは現状では難しいのでしょうが・・・。)


これって発達障害のある人の職場指導もそうなのでは???

こ困った

現在高校や大学を卒業して、就職しそこで初めて発達障害があるのでは?と思われる人が多々いると思われます。

彼らの大半がそれがもとで職場を去り、転々として、挙句の果てにひきこもりや鬱状態に…、などという人も多くいると思われます。

そのような人たちが職務を遂行していく手段や方法を編み出すことができれば定着することも可能だと思うのです。

え演劇ダンス

それがこの演劇経験で得ることができれば!

演劇では恥をさらすことになるかもしれません。

(最低限のレベルは保つことができればと努力しています。)

けれどもこの演劇体験で得たものを今後の支援に活かすことができれば、その価値は100倍以上です!