暑さのあまりに家から出るのが億劫になり、扇風機の風にあたりながらあれこれと考えています。(クーラーつけない主義で、今年も一度もスイッチをONしていません!)

最近考えていることは、

クロスデザインの活動はいかに障がい者理解のすそ野を広げていくかというところを重点的にしていこうかということです。


愛媛のおもてなし袋も、障がい者が訪れやすい商店街づくりも、日本一人にやさしいまちづくりも、どれも一般の人を対象にしているわけで・・・

それに私は障がい者支援事業所の相談員さんたちのように、それほど障がい者の制度や法律を知っているわけでもなく、専門的なことができるわけではありません。

(そんなことをするつもりもありませんが・・・・。)

それよりも社会にもっと目を向けて、いかにより多くの人々に彼らのことを知ってもらうかというところに力を入れていこうと思うわけです。

だからそこに必要なのはいかに一般の人と同じ視点に立てるか、そしてどうすればその視点を少しでも障がい者に向けさせることができるか?

何もない大地に種を植える。

種を植える


そのあたりを私なりに考えていきたいと思うのです。